私、放送大学の科目履修生でして。
最初は2020年の2学期に1科目。
2024年1学期に2科目。
で、同年2学期で1科目。
前の主治医E先生に、私には対象喪失が大きく影響しているということを教えて頂いた。
それは小学6年生になったばかりの頃に亡くなった父のこと。
それから以前ブログにちらりと書いた20歳のときに亡くなった親友Nのこと。
そして30歳の時に亡くなった親友Hのこと。
E先生にお世話になって間もなく亡くなった喘息の主治医T先生…E先生とT先生は大学での友達だったとのことで、それで様子のおかしい私をT先生がE先生に紹介してくれた。
あ、振り返っていたらなんだか淋しくなってきちゃった…
で、『グリーフケア』に出逢って、それを知ることに一生懸命になって、そしてコロナのことがあって知る機会が無くなるのだと感じて、2020年の2学期『死生学のフィールド』を。
そして『グリーフサポートと死生学』&『今日のメンタルヘルス』、現在の『健康への力の探求』。
総じて『グリーフケア』より『グリーフサポート』と言ったほうが私にはしっくりくることがわかった‼︎
知ることであの時のことがわかり、そしてまた知ることでその先に進む。
その度ごとに新しい解釈が加わって、私のグリーフの物語は続く。
そうやってより良く生きることが出来る、私は。